天突・ところてん突き/木製

天突きは、ところ天作りの必需品です。後から寒天を入れて棒を押し込むだけで簡単にところてんができます。昔ながらの和の道具です。和菓子屋さん、甘味処で好評です。なお、断面3×3mmタイプと4×4mmタイプがありますのでお好みで使い分けてください。
●定価の37%OFFで販売
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1-0534-0101 木製業務用天突 | 4964586040026 |
1-0534-0201 木製天突 | 4571274570668 |
●写真左:内寸44×37×204mm、目の大きさ約3×3mm
定価¥5,500円の2.7割引
1-0534-0101 木製 業務用天突
4,416円(税込)

●写真右:内寸35×30×190mm、目の大きさ約4×4mm
定価¥1,800円の3.7割引
1-0534-0201 木製 天突
1,247円(税込)
「ところてん突き」は、ところてんを細い麺状に突き出すための昔ながらの道具です。シンプルな仕組みながら、素材や構造にいくつか種類があります。それぞれの特徴と使い方を紹介しますね。
ところてん突きの種類と特徴
① 【木製タイプ】(昔ながらの定番)
特徴:木の温かみがあり、風情がある見た目。
構造:木の筒(または箱状)に、金属または竹製の穴あき板(突き口)+木の押し棒。
長所:ナチュラルでレトロな雰囲気。滑りにくくしっかり突ける。
短所:手入れをしっかりしないとカビやすい。
② 【ステンレス・プラスチックタイプ】
特徴:軽量で衛生的。分解して洗えるタイプも多い。
構造:筒やフレームはプラスチックやステンレス、突き口は金属製。
長所:サビに強く、清潔。収納もコンパクト。
短所:味わいは少し機械的な印象。
③ 【押し出し式(シリンジ型)】
特徴:注射器のように手で押し出すスタイル。手軽!
構造:筒に寒天を入れて、ハンドルや棒でグッと押し出す。
長所:力の弱い人でも簡単。場所もとらない。
短所:量が少なめ。見た目は少しおもちゃっぽいことも。
✅ 基本的な使い方(共通)
①【ところてんを準備】
寒天を煮溶かし、冷やしてしっかり固める。
市販のところてんを使ってもOK(筒に入るサイズにカット)。
②【突き器にところてんを入れる】
筒状の部分にところてんを入れる(ぎゅっと詰めるとスムーズ)。
③【押し棒で突き出す】
押し棒やハンドルで、ぐっと力を入れて押し出す。
下から「つるつる」と麺状に出てきます。
④【盛り付けて完成】
酢醤油や黒蜜、きなこなどをかけていただきます♪
ワンポイント
突き出したてのところてんは、歯ごたえがしっかりしていてとても美味しいです!
盛りつけるときに氷水でサッと冷やすと、食感が引き締まります。
どれを選ぶべき?
風情・見た目重視:木製タイプ(和の雰囲気抜群!)
使いやすさ&手入れ重視:ステンレスやプラタイプ
