鮫皮卸板 長次郎作わさびおろし

トップ切る道具おろし金 大根おろし器>鮫皮卸板 長次郎作わさびおろし

鮫皮卸板 長次郎作わさびおろし

長次郎作 鮫皮卸板 鮫皮卸板 拡大図

料理道具の専門店、フクジネットの店長です長次郎作鮫皮卸板は、ワサビおろしの最高峰です。熟練の技が作り出す日本の道具です。丁寧になめした鮫皮を厳選した木の台に貼り付けて作成します。天然素材の鮫皮で卸したわさびは一味違います。わさびがクリーム状になり、すりおろすほどに鼻にツーんとくる刺激と独特の香りが広がり、わさび本来の美味しさを引き出します。こだわりの板前さん御用達で、お寿司屋さん、料亭さん、おそば屋さんに最適。
●材質:木、本鮫皮
●サイズ:5種類


図

使用方法

●現在では生わさび自体が高価なものになっていて、高級寿司店でも生わさびと粉わさびを半々に使っているところも多いそうです。わさびは金気を嫌うものですから、金属のおろし板などではなく昔から最適だと言われている鮫皮のおろし板でするのがベストです。

●本品はそりがでにくく、包丁の柄など台所用品に広く使われている朴の木の板に、最高級本鮫の皮を食品衛生法許可済みの接着剤で貼り付けた商品です。

●生わさびをするときは、たわしなどで汚れを落とし流水ですすいだ後、葉を切り落とし葉のついている方の付け根からゆっくりと円を描くようにすりおろしてください。その時ほんの少し砂糖を切り口につけおろしますと辛味が一層引き立ちます。

注意事項

●使用後、鮫皮おろしはサッと水洗いし、日陰干しをして下さい。長時間お湯や水につけたり、天日に干しますと剥がれの原因となります。

●使用するたび、水分が含まれると伸び、乾燥すれば縮みます。型どった板とは伸び縮みが比例しません。このため完全な接着は不可能です。特にお湯で洗いますと接着部分が弱まります。

●鮫皮面にレモンなどの酸性の強い食品はつけないで下さい。また、漂白剤なども剥がれの原因となります。

●鮫皮は天然高級皮で、場所によって多少皮の目が異なります。たとえ皮の目が小さめでも、生わさびなどは、充分に細かくすりおろすことが出来ます。

商品名/サイズmm 定価(円) 税込価格
(円)
個数
半角で
ebm5-0525-0101 鮫皮卸板 超特大
A112×B150×C275mm
21,000 23,100円
数量:
ebm5-0525-0102 鮫皮卸板 特大
A107×B139×C220mm
18,000 19,800円
数量:
ebm5-0525-0103 鮫皮卸板 大
A82×B82×C132mm
4,900 5,390円
数量:
ebm5-0525-0104 鮫皮卸板 中
A62×B68×C110mm
3,200 3,520円
数量:
ebm5-0525-0105 鮫皮卸板 小
A55×B53×C80mm
1,800 1,980円
数量:

鮫皮おろし金(さめがわおろしがね)」は、主に本わさびをすりおろすために使われる、非常に繊細かつ高級な和の調理道具です。高級寿司店や日本料理店などで定番の道具で、わさびの味・香り・食感を最も引き出せる道具として知られています。


■ 鮫皮おろし金の特徴

1. おろし面に「本物の鮫皮」を使用

2. わさび本来の香り・甘み・辛みが際立つ

3. 職人技による手作り


■ 使い方のポイント

● 本わさびのすりおろし方

  1. 鮫皮おろし金を濡れ布巾の上などで滑らないように安定させる。

  2. 本わさびの茎側(根元)を少し斜めにカットして、断面をおろし面に当てる。

  3. 円を描くように、やさしくこするようにしてすりおろす

    • 力を入れず、じんわりと表面をなでるような感覚で。

  4. おろしたわさびは、箸の裏やヘラなどでまとめて取り出す

● 他の使い方(基本的にはNG)


■ お手入れ方法


■ メリット・デメリットまとめ

項目 内容
◎ メリット 本わさびの風味・香りを最大限に引き出す/なめらかな食感/見た目も上品
△ デメリット 高価/使用目的が限られる(ほぼ本わさび専用)/手入れが必要
向いている人 和食のプロ、本格的にわさびを楽しみたい人、道具にこだわる料理好き

■ まとめ

鮫皮おろし金は、

ための、特別な道具です。
丁寧におろせば、辛みだけでなく、芳香・甘み・旨味を兼ね備えたわさびになります。



トップ切る道具おろし金 大根おろし器>鮫皮卸板 長次郎作わさびおろし