使用方法と注意点
はじめに・・・・・刃はよく切れます。指先にご注意下さい。
キャベツを切るときは、クシ刃をはずして下さい。
裏側から押せば,はずれます。

●洗うときは 水を流しながら洗って下さい。タワシ・金属類などを、刃に当てないようにして下さい。
●すべり止補助棒 台板の裏の穴に突き刺して、テーブル・調理台などに引っ掛けて下さい。押しても滑らないように、引っ掛けて下さい。
●切り方 大根やキャベツを刃物板と回転盤にはさんで、左手で押しながら、右手でハンドルを回して下さい。右手も少し押しながら回すと楽に切れます。
●大根が切れないとき 大根が時期外れで内部が〈す〉になっているとき、クシ刃に当たると押しつぶされて〈くず〉になります。これでは切れません。水洗いして下さい。刃先の隙間に〈くず〉が付いているときはツマ楊枝で取り除いて下さい。包丁の先など、硬い物は決して使わないで下さい。業務用として製造しています。切れ味抜群の高級刃ですので刃先をいためないようにして下さい。
●畑から引いてきたばかりでも切れない 畑で時期が過ぎて内部が〈す〉や〈とう〉になっていませんか。よい大根でやり直してください。おいしく美しい細切ができます。
●どんなキャベツでも横向きで切れるか 特に縦に長いキャベツやまんまるいグリーンボールは、芯の方を回転板に突き刺して切って下さい。
●菜箸をキャベツに突き刺さねばならないか 普通のキャベツの場合は必要ありません。特にしまりのよくないキャベツのときに用いて下さい。なるべくよくしまったキャベツを用いて下さい。
●やわらかいキャベツでも切れるか ある時期の特に柔らかいキャベツは、少し切りにくいことがあります。なるべくよく締まったキャベツを選んで下さい。
●切ったキャベツに芯の切れたものも混じっている キャベックで切ったキャベツは芯もおおかた食べられます。硬いところは適当に取り除いて下さい。
●大根の細切が長すぎるとき 適当に包丁を入れて下さい。

使用方法と注意点

●よい大根やキャベツでも切れないとき 中心パルプにきっちりと止めてありますか。離れていては切れません。キャベツ用の調節板(緑色)や大根用の丸い調節盤が前に出過ぎていて、野菜が刃に届いていないときには切れません。裏側の調節ネジを左に回して調節板を引っ込めてから切って下さい。はじめは、少し厚く切れますが、少しずつネジを右に回して調節して下さい。適当に調節すれば、美しくおいしい細切りができます。
●中心パイプに野菜が詰まっているとき 詰っている野菜を取り除いてから、やり直して下さい。
●キャベックで切ったキャベツはとんかつ屋さんでも使えるか 従来から、とんかつ屋さんで使って頂いています。
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