各部の名称

スイッチの役割
2段回転速度は2種類(高速及び低速)
操作が簡単な大型スイッチが3セット設けてありますが、使用材料により使い分けが出来ます。

                   
1.向かって左のスイッチ:電源スイッチ(切=OFF/入=ON)

2.真中のスイッチ:回転高低速スイッチ(高速−13,500回転/低速−11,500回転)

3.向かって右のスイッチ:波動(パルス)スイッチで、攪拌の程度の強弱を決めます。筒内の材料によってそれを決める訳ですが、回転速度の高低に関係無く、このスイッチの操作で攪拌の強弱を設定出来ます。このスイッチを切ると、普通の回転攪拌に戻ります。このスイッチの操作で攪拌仕上りのキメの細かさ具合を調節して下さい。それにより、微妙にブレンドの程度を判定することが出来ます。このスイッチは、電源(ON/OFF)スイッチが切(OFF)でも使えます。 

操作方法
1.ステン筒にブレンドする材料を入れて下さい。ステン筒を消毒した直後では、水道水で十分に洗ってから、材料を入れて下さい。

                       
2.材料を入れた筒を台にしっかり取付けて下さい。中心を合わせて取付け、台にきっちり安定しているかどうか確認して下さい。次にカバー(蓋)を乗せ、筒の縁に平均に乗っていることを確かめ、カバー(蓋)抑えを両側で締めて固定して下さい。

3.乾燥した材料と湿気のある材料を同時にブレンダーに入れる場合は、湿気のある方を最初に入れて下さい。湿気のある材料が乾燥した材料をブレンダーの中で下の方に引き込んでくれます。

4.乾燥した材料と、湿気のある材料を別々にブレンドする必要の有る場合は、乾燥した材料を最初にブレンドし、筒を開けてから、次に湿気のある材料をブレンドして下さい。その方が時間が節約出来ます。

5.乾燥した材料のみをブレンドする時は、波動(パルス)スイッチを使用して下さい。上の方に残った材料を刃の方に落としてくれます。

 

洗浄方法
温水を筒の半分ほど入れ、そこに洗剤を、液体ならば数滴、粉末なら茶さじ1杯を混ぜます。カバー(蓋)をして、低速で30秒間回転させます。洗剤液を流し出し、清浄な温水で良く洗い落とします。洗浄した筒は、カバー(蓋)を外したまま自然乾燥します。カバー(蓋)は、下側のパッキン及びキャップ摘みのパッキンを外し、石鹸水(温水)で洗い、使用食材のカス等を綺麗に洗い落とし、更に水洗いをしてパッキンをセットし、そのまま自然乾燥します。

  モーター台
  清掃は、濡布で拭いて下さい。モーター台は絶対に水に浸けないで下さい。

  ブレンダーの筒
1時間使わなかった場合は、前記の通りに清掃、乾燥し、更に筒に消毒用クロール液(塩素100PPM)を満たしカバー(蓋)をかぶせ、低速で2分間回転させて下さい。その後、筒内の消毒液を流し出し筒を空にします。この時、筒を絶対に洗わないで下さい。そのまま台に取付けて2秒間高速で空回しをして乾燥させて下さい 。

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