7011Sの容器部の構造

操作手順
1.容器を本体に取り付けてください。
     (7011S)    本体上部の容器はめ込み盤内のドライブスタッド(四角)に、容器底部のシャフト穴が合うように乗せてください。

2.お好みの調理物を入れて、容器蓋をしてください。

3.スイッチを「LOW」に入れてください。回転速度は、LOW(低速)、HIGH(高速)の2段階になっていますので、処理物の種類により「HIGH」回転でご使用ください。スイッチを入れた時、容器が揺れることがありますので、片手で容器蓋を押さえてスイッチを入れてください。

4.処理の途中で調理物を加えたり、調味料を入れたりする場合は、のぞき蓋を取ってのぞき窓から入れてください。のぞき蓋は、のぞき蓋の凸部(2ヶ所)と容器蓋の凹部(2ヶ所)が合うように回して取り外してください。

5.調理が終わればスイッチを切り、容器を本体から外して調理物を取り出してください。容器の取り外しは、把手を持ち、上に持ち上げると簡単に外れます。

6.調理物を取り出した後、容器および容器蓋を洗浄して、調理物の付着をきれいに取り除いてください。 

使用上の注意
1.スイッチを入れる前に、容器が本体に正しく取り付いているか、容器蓋が締まっているかを確認してください。

2.調理物は入れ過ぎないようにしてください。多量の調理物を入れますとモーターに過負荷がかかり、モーターの寿命を著しく縮めます。

3.空運転はしないでください。調理物を入れずに運転しますと、容器のカッター軸部が焼き付き、回らなくなりますので特にご注意ください。

4.使用中は、本機の底部に水が浸入しないように注意してください。モーターが高速回転する時、床面に水がたまっていますと水を吸い上げモーターの回転不良の原因になりますのでご注意ください。

5.試運転の場合は、容器に水を約1/2程度入れて運転をしてください。

6.調理物の処理が終われば、容器を本体から外してください。長時間そのままにしておきますと、液がにじみ出て本体を汚すことがあります。

7.1回の運転は、7011Sは10分以内にしてください。連続的に使用する場合は、15分運転したらしばらく(5〜10)停止してください。

8.熱いもの(65度C以上)を調理する時は、次の事項にご注意ください。
  1)処理量は、容量の1/4以下にしてください。
  2)のぞき蓋は外してください。(膨張した空気を逃すため)
  3)スイッチは、スタート時「LOW」(低速)に入れてください。その後、処理物の種類により「HIGH」にしてください。
  4)容器の上方に手や顔を近づけないでください。処理物がとび散る可能性があります。 
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