●25cm業務用立ロシ 立ロシはコーヒーのおいしさを抽出し、不純物を取り除きます。後始末も簡単、排水管を詰まらせる心配もありません。立ロシは問屋又は焙煎メーカーにご用命ください。
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 初めてご使用になる時と、長時間保管の後に使用する時は、ファンネル・デカンタ・貯湯タンク・シャワーを洗浄してください。 (洗浄方法は"お手入れの仕方"をご参照下さい。)
1.まず本体をしっかりした台の上に置きます。ドレン栓が閉っていることを確認します。ファンネルを本体に差し込み、デカンタの蓋を取りはずしてウォーマーにのせます。
2.注水蓋を開け、注水口より約3.5Lの水を給水タンクに注入してください。貯湯タンクが満水になりますと、水はファンネル下部より流出してきますので注水を止めて下さい。デカンタにたまった水を捨て、再びデカンタをウォ―マーにのせます。デカンタの蓋は必ず取りはずしておいて下さい。
3.差し込みプラグをコンセントに差し込み、電源スイッチを「ON」にします。電源スイッチが点灯し、約20分で適温ランプが点灯します。
注)ご使用になる電源は必ず100V・15A以上の専用コンセントからお取り下さい。
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1.ファンネルに25cm立ロシを敷き、人数に応じたコーヒー粉を入れます。コーヒー粉の限度は約120gです。ファンネルを軽く振り、コーヒー粉がほぼ平らになるようにならして下さい。 2.ファンネルを本体レールに沿って突き当たるまで差し込みます。デカンタの蓋を取りはずし、ウォーマーにのせてウォーマースイッチを「ON」にします。

注)必ず700cc以上注水して下さい。水量が少ないと、抽出が不完全で抽出終了後再びシャワーから出てくることがあります。
3.温ランプの点灯を確認し、注水口蓋を開け注水タンクに注水します。ファンネルよりデカンタにコーヒーが滴下し、たまります。注水により適温ランプが消えますが故障ではありません。2回目からの抽出は上記の手順を繰り返していただければ、おいしいコーヒーができあがります。なお約10分の間隔で、繰り返し抽出ができます。
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デカンタ内のコーヒーはそのままウォーマーで、適温約80度C以上に保温されます。シングルウォーマーDX−1(別売)を使って2個のデカンタを保温するときは、DX−1ウォーマースイッチを「Hi」にしてご使用下さい。コーヒーの量が少なくなった時は(1,000cc以下)DX−1のスイッチを「Low」にしてください。 注)保温されない時はウォーマースイッチは「OFF」にしてください。 注)コーヒーは長時間保温しますと風味がそこなわれます。
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必ず湯が冷めてから排水して下さい。熱いまま排水するとやけどをすることがあります。 1.電源スイッチ・保温スイッチを「OFF」にします。 2.差し込みプラグをコンセントから抜きます。 3.ドレン栓を抜き、排水口を開けます。
 注)排水口から湯が勢いよく飛び出しますので、手や足にかからないように充分注意下さい。 4.3.が完了したら、ドレン栓をしめて下さい。
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お手入れは定期的に行なってください。 ●外側のお手入れは、中性洗剤を浸した布を固くしぼって拭き、洗剤が残らないように乾いた布で拭きとって下さい。
 注)本体に水をかけたり、ベンジン・シンナー・化学洗剤などを使用しないで下さい。 ●器体内部(貯湯タンク)のお手入れは、ドレン栓を閉め、注水口より注水し、貯湯タンクを満水にして、ドレン栓を開き排水させます。上記水洗いを数回繰り返し、洗浄して下さい。 注)ご使用直後は湯温が高いので、充分冷めてから行って下さい。洗剤などは入れないで下さい。 ●ファンネル・デカンタは、中性洗剤を入れた水か、ぬるま湯を使い柔らかいスポンジなどで洗って下さい。洗剤が残らないよう、よくすすいで下さい。 注)クレンザーやたわしの使用は避けて下さい。キズや変色を生じることがあります。 ●シャワー(湯口)は、水中の無機物質によりめづまりをおこしますので、定期的に水洗いをして下さい。 ・長期間ご使用にならない場合は、貯湯タンク内の水を完全に排水し、コンセントを抜いて下さい。その後再びご使用になる場合は、"お手入れの仕方"にしたがって洗浄して下さい。 ・寒冷地など気温が低くなる所でご使用になる場合は、貯湯タンク内の水が凍結し、貯湯タンクが壊れることがあります。凍結の恐れのある場合には事前に完全に排水して下さい。
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