木曽ひのき ◇長野県木曽郡で産するひのきです。木肌は緻密で白く、芳香がします。製品を長く使わずに置くとヤニが出ます。これは人体には無害です。木を長く保つ役割をします。また、この樹脂成分には殺菌力があります。 ◇用途 銘木、建具、盛り込み皿、風呂椅子、風呂桶、まな板
さわら ◇木肌は淡紅、赤褐色です。水に強い木で桶類に使用されます。製品を長く使わずに置くと、ひのきと同様にヤニが出ます。 ◇用途 銘木、建具、漬け物桶、風呂桶、角せいろ、木ぶた、江戸びつ、飯台
ネズコ ◇木肌は鼠、淡褐色です。落ち着いた色合いで、天井板、欄間等に使用されます。また、表面を焼くと冬目(年輪の色の濃い部分)が黒く残り、そば用セイロ等に使用されます。
唐ひのき ◇木肌は白く、香りの少ない木です。このため麺箱等に使用されます。
スプルス ◇木肌は白く、香りの少ない木です。北米西海岸沿いにアラスカ、カナダ、カリフォルニア北部にかけて分布しています。国産の唐ひのきと同様で米唐ひのき、または、ひのきの代替えとして使われることからアラスカひのきとも呼ばれています。直径1m以上の木があるので、柾目取りしたまな板に使われます。
朴
◇木肌は淡緑です。脂分が少なく火に強い木として、コタツのやぐら、カステラ木枠等に使われます。
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杉
スギ科の常緑針葉樹。日本の特産。アジアの各地に広く植林。
幹は直立し、50Mに達する。
材は木理(木目)が真っ直ぐで、柔らかく、脂気に富みます。家屋、桶、樽、曲物その他多くに利用されています。
吉野杉、秋田杉、屋久杉等産地名を冠して呼ばれています。 |
籐
ヤシ科トウ属植物の総称。
中国南部、熱帯アジアに自生する大木。多くは先端の曲がったとげで他の植物にからみつき、大木の間から新芽を天空に突き出す。
芽は極めて長く、時に200mに達し、節ごとに長大な羽状複葉を互生する
茎は強靭で、籐椅子、ステッキ、細工物に用います。
ラタンとも呼びます。 |