ボニーウィンナーメーカーNo.5用
ボニーウィンナーメーカーNo.10・12用

器具の取扱い方法

ウインナーメーカーにケーシング(又は豚腸)を取り付けます。

1.のウインナーメーカーをボニーミンサーに取り付けます。

2.専用プレート・ウインナーメーカーをリングで締めて止めます。

3.材料を入れてハンドルを廻します。
ケーシングの出口まで肉が出てきたら先を糸で結びます。
ボニーミンサーの入口から材料を押し込むときは押し棒を利用します。

4.ケーシングに詰まり出したら適当な長さにねじるか糸でくくります。
最後にウインナーメーカーの中に残ったものはミンサーから外して箸のようなもので押し出します。

5.器具の手入れはボニーミンサーの部品を全部外してウインナーメーカー、押棒、プレート、ナイフをそれぞれ中性洗剤で洗って下さい。
プレートはたたき洗いをすると目の中がきれいになります。

ロートの全長
No.5は107mm
No.10・12は127mmです。

ソーセージの詰め方
1.ウインナーメーカーセットには、ケーシング(人工腸)がセットされています。
ケーシングをご使用のときはそのまま使います。
市販の塩漬けの腸をお使いの時はぬるま湯でさっと洗い水道の蛇口につけて静かに約15分間洗います。

2.ウインナーメーカーを立ててケーシングを取り付けます。
ケーシングの先が取り付けられたら乾いた布で下へこすると上手にはまります。
ケーシングの取り付けられる長さは約1mでこの中に約350gの材料が詰められます。

3.どんどんたぐっていって、全部たぐり終ったらふきんなどで水気をとります。

4.これをボニーミンサーに取り付けます(器具の取り扱い方は?参照)

5.他の材料と合わせた挽き肉を、肉を挽く時と同じようにハンドルを廻して肉を出します。

6.ノズルの口から肉が出てきたら、その先を指で少し押し切って平らにします。

7.腸を結びます。結んでから肉を出すと空気が中に残ってしまうのでいけません。

8.肉をどんどん出していくと、手で押さなくても腸が自然に出てきます。

9.さわって少し余裕がある位がよいです。

10.詰め終れば最後のところをきっちりタコ糸で結び、手の甲で長さを測って、1本ずつになるように腸をねじって分けます。

11.ねじったところをタコ糸で結びます。

12.余分な糸を切ります。

ソーセージの作り方
用意するもの
●ボニーのウインナーメーカーセット
●ボニーのミンサー
●タコ糸・料理ハサミ・ボウル
●他に肉などの材料

作り方
●肉から作る時はボニーのミンサーで挽き肉を作ります。
●挽き方はボニーミンサーのページを参考にして下さい。
●玉ねぎはミジン切りにして一度ふきんで軽くしぼり水気を切っておきます。
●挽き肉と他の材料をボールにとっておきます。

ソーセージの詰め方
●器具の取扱い方法を参照してボニーミンサーにウインナーメーカーを取り付けます。
●このときボニーミンサーについているナイフ、プレートを取り外しウインナーメーカー専用プレート(穴の大きいもの)を取り付けます。
●専用プレートはつまみの方を内側に向けて取り付けます(平らな方が外側です。)
ナイフを取り付ける必要はありません。
●(ソーセージの詰め方は?5〜12)のように詰めていきます。

ソーセージの茹で方
●腸がわれないようにぬるま湯から入れて、沸騰させずに約80度の温度で茹でます。
●だいたい15〜20分間茹でたら、ソーセージを押してみて、小鼻を押したときの固さになっていれば茹で上がりです。
また竹串をさしてみて、澄んだ汁が出て来たら茹だった証拠です。
人工の腸に詰めたものも同じようにして茹でます。

ソーセージの料理の仕方
●茹でたソーセージはさましてから、冷蔵庫で保存しておけます。そして食べるときに、さっと炒めて焼き色をつけます。自然の腸はもちろん食べられますから、そのまま炒めるか、あるいはさっと茹でて温めてから食べます。

※ご注意
防腐剤を使っていないので日もちは冷蔵庫で2日位です。
残ったら冷蔵庫に保存してなるべく早く召し上がって下さい。
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