オロシら〜くMOL−30

特長
●実用に耐え得る大根オロシ機はありませんでした。
何でも機械でできる時代なのに、不思議なことに、手オロシと変わらぬ大根オロシを作れる機械は世界に無かったのです。

●大根のスジをオロシきれませんでした。
大根にはスジ(繊維)があります。このスジは非常にやっかいなもので、手オロシでなければオロセなかったのです。今までのオロシ機は皆、このスジのよって手オロシに勝てなかったのです。

●マジックディスクの勝利
スジが残っては手オロシと同じ味にはなりません。当社が開発したマジックディスクによって初めて、スジまでオロスことができ、手オロシの壁を破ることができたのです。

●小型にして高性能
小型・高性能は、すべての機械がめざす到達点です。マジックディスクはこれをも簡単に実現しました。大根1本を、約30秒でオロスことができます。もちろんトロロイモやしょうが、にんじん等も同様です

●赤がねとと云われる銅製のオロシ金で手オロシされる職人さんのご要望を忠実に再現するために・・・
赤がねの柔らかさと目立て刃の耐久性を重視するためにアルミに特殊焼入れをほどこしたオロシプレートをシフト致しました。
オロシプレートの中心部に行くにしたがっておろす能力が低下するのを避けるため中心部を突起させる(オヘソを付ける)事で大根を丸ごとおろせます。

●標準オロシプレートは♯600(細目)です。
※オプションで♯400(粗目)プレートあります。

操作方法は?
1.フードの下に容器(ボウル等)を置き、スイッチを入れるとマジックディスクが回転します。

2.取っ手を押さえながら、材料(大根等)をマジックディスクに静かに押しつけるようにします。

3.オロシ終わったら、フードを矢印のように少し傾け、

4.フードクランプから外します。

5.フードの裏側に付着したのを指先でかきおろします。ディスクは付属のブラシでそうじします。

★ご注意
1.アースコードは必ず接続して下さい。
2.回転中のマジックディスクには、手を触れないで下さい。
3.ショーガ等の短い材料のときは、付属の押し盤をご使用下さい。

投入口の寸法は?

とろろをする場合は?
標準の♯600プレートをおすすめいたします。
滑らかさは勿論、泡立ちませんので夏場で3日、冬場で7日程日保ちします。
大量に作り冷蔵庫に保存して下さい。
尚、♯600で大根をおろす場合、目が細かすぎる様でしたら大根を強く押して下さい。
それよりも粗くしたければ大根を縦割りにして、強く押して下さい。

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