手動回転スライサー |
使用上の注意点は? |
ご使用にあたりましてはまずハンドル(付属部品)をハンドルプレートに取り付けネジにてしっかりと固定して下さい。 1.使いやすく安全の為に、材料の投入に際しては挿入器をお使い下さい。材料がのこらずスライス出来ます。 2.材料を投入台にのせ、挿入器で投入口より押し込みハンドルを時計方向に回転させます *キャベツの場合は縦に半分にして芯をV字型に取りのぞき、カットした面を下にして投入台にのせて下さい。 3.挿入器のストッパーが働いて前に進まなくなったら、次の材料を入れて繰り返し作業を行って下さい。 *材料が投入台にくっついてカットしにくい時は、材料を水でぬらしていただくと楽にカット出来ます。特にやわらかいキャベツ等は、充分に水分を含ませてから(パリッと)カットして下さい。 4.厚さ調整は材料の押し加減により、また刃物の下に入れる厚さ調整板(別売り部品)の取り付け取り外し等によってスライスの厚さが選べます。標準スライスの厚みは0.8mmです。 厚さ調整板1枚(0.5mm)は刃の下に1〜最高4枚(約3mmカット)まで入ります。ご使用の際は必ず2枚両方に同じ枚数の厚さ調整板を入れて下さい。 また、やわらかいキャベツご使用の場合はキャベツが細くなりすぎて押す力も強くなり作業しずらくなる場合があります。この場合、厚さ調整板を1枚入れていただくと軽く押すだけで楽に作業出来ます。 5.厚さ調整をひんぱんに行う場合は、刃物プレート(別売り部品)をお使い下さい。毎回厚さ調整板の取り付け取り外しをせず、刃物プレートの交換のみ1回で済みます。 6.標準スライス円盤では最高約3mmの厚切りカットしか対応できませんのでそれ以上カットご希望の場合は、厚切り専用円盤各5、7、10mm(別売り部品)をお使い下さい。カット材料のワレが少なくきれいに切れます。 なおカット材料と厚さによっては切れない物(きれいに切れない)もありますのでその際はメーカーへお問い合わせ下さい。 7.タンザク切りの場合はタンザク円盤(別売り部品)をお使い下さい0.8×21.2×31.6×32×4mm各4種類大根、人参、きゅうり、ゴボー、じゃがいも等のタンザク切りが出来ます。 8.作業終了後は刃物プレートをはずし水洗いをして下さい。清掃時は特に刃物に注意して下さい。 |
使用方法は? |
1.材料を投入台にのせ、挿入器で投入口より押し込みハンドルを時計方向に回転させます。 2.挿入器のストッパーが働いて前にすすまなくなったら、次の材料を入れてくりかえしお切り下さい。 3.作業終了後はプレートをはずし水洗いをして下さい。特に刃物には気をつけて下さい。 ※キャベツの場合は縦に半分にして芯をV字型に取りのぞき、カットした面を下にして投入台にのせて下さい。 |
プレートの取りはずし方 |
1.センターナットを左に廻す。 2.本体よりハンドルプレート・刃物プレートを一緒に取出す。 3.プレートナットを左に廻すとハンドルプレートと刃物プレートとがはずれます。 尚、ハンドルプレートと刃物プレートを組立する時は内側のかみ合わせ部分の先が凸凹になっておりますので良く見て、かみ合わせて下さい。 |
その他の注意事項 |
●刃が切れなくなったら2枚一緒に交換して下さい。 (刃が切れなくなると切れ上がりも悪くなり、又材料を押すのにも力が入ります。) ●むりな作業をするとキカイの故障の原因となりますので刃の交換はお早目にお願いいたします!! ●厚さの調節は材料の押しぐあい又は厚さ調節板を刃の下にお好みにより1枚入れて下さい。 ●刃の取付けは、ざぐりのしてある方よりネジを取付けネジの頭が刃の面よりとびださないように取付けて下さい。 |
刃物の交換方法 |
1.センターナットを左に廻し取りはずします。 2.本体メインシャフトよりハンドルプレート刃物プレートを一緒に(組んだまま)取り出します。 3.プレートナットを左に廻し取りはずすとハンドルプレートと刃物プレートがはずれます。 ・取り付け時の注意 ハンドルプレートと刃物プレートを組立する時は内側のかみ合わせ部分の先が凸凹になって おりますのでご確認の上しっかりとかみ合わせて下さい。 この時かみ合わせが悪く、プレートナットの締めが弱くゆるんでいると、センターナットに当たって作業時うまくハンドルが廻らなくなり、カット出来なくなります。 4.刃物プレートのプレート固定ボルトを取り出す。刃物に気を付けて付属のドライバーにて刃止めネジをはずし2枚一緒に刃を交換して下さい。 組立の場合はこの作業の逆の順に行ってください。 |